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昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日、南海大地震により、渡川と後川を合わせて全長約14kmにわたり、最大4m最小でも30cmの沈下を生じたほか、各地で亀裂、崩壊の被害を受けた。特に渡川右岸入田堤防、後川右岸中村堤防、同左岸佐岡堤防の被害は甚大であった。一般災害で... 続きを読む

昭和40年の火災

昭和40年(1965)12月22日昼、銀天街の北端で大街道商店街と道路をはさんで連なるところの商店7軒が全半焼した。9月に各商店が資金を出し合って、四国初のカラー舗装をしたばかりだった。原因は石油ストーブへの引火で、火のまわりが早く、商品の大部分が焼失した。 続きを読む

安政元年の南海地震

嘉永7年(1854)11月5日、南海道沖大震(M8.4)。/11月5日大地震あり、7日7夜はげしき震動おさまらず人々家を出、雨戸を田圃にしいて揺れの鎮まるを待つ。石に打たれて死するもの相当あり。便所のたまりに「こえ」は一ひちゃくもなくなったと記されている。(「... 続きを読む