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明治33年の台風

明治33年(1900)9月28日、大型台風が四国沖を通過した。27日の雨量は、小松島で235ミリ、福原で207ミリに達し、勝浦川は増水した。しかし、この年6月に勝浦川の修堤が完成していたため、被害は少なかった。 続きを読む

明治32年の洪水

明治32年(1899)9月8日、洪水により、土成村樫原谷が崩壊し、山津波を起こして、人家が流失し、死者数人が高畑に流れ着くという悲惨事があった。この時、高畑の住民は炊き出し米の配給によって飢えをしのいだという。また、千田須賀の東の堤防が切れた。 続きを読む

昭和51年の台風17号

昭和51年(1976)9月11日、台風17号により、那賀川で洪水。流域平均2日雨量(古庄上流)609ミリ、ピーク流量(古庄地点)4,510立米/秒。(建設省徳島工事事務所) 続きを読む