安政元年(1854)11月5日及び7日、松山で大地震。被害は松山御城内、家中、郷町に及び、本丸石垣孕2箇所、同所塀屋根瓦壁落、二の丸塀屋根瓦壁落、同所石垣孕1箇所、三の丸佳向所々破損、家中屋敷潰・半潰20軒、同土蔵潰・半潰17箇所、組家潰・半潰114軒、町家潰... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時過ぎ、大地震が襲い、室戸1名、室戸岬2名、佐喜浜1名の死者を出した。室戸市は地盤の関係から他市町村よりも被害の程度は比較的軽かったものの、土地の隆起が室戸で110cmに達した。このため、室津、室戸岬両港や高岡、三津、椎... 続きを読む