新着情報

ピックアップ アーカイブ

昭和4年の干ばつ

昭和4年(1929)7月~8月、大干ばつ。西讃の干害が特にひどかった。(「香川県気象災害史」、「香川県気象史料」、「香川県防災気象要覧」等による) 続きを読む

元文4年の水論

image

元文4年(1739)6月、干ばつにより重信川の流水が減少したため、菖蒲堰の上堰側は堰を二重にして慣行の禁止事項である土砂でせき止めた。このため、下堰側はこの措置の不当を訴えて、北方村庄屋に抗議をした。しかし、上堰側も用水量が不足していたため、話し合いは進まず、... 続きを読む

平成30年7月の豪雨災害

平成30年(2018)7月5日から8日にかけて、梅雨前線と台風7号により、暖かく湿った空気が供給され続け、愛媛県内では記録的な豪雨となった。人的被害は死者33人(関連死含む)、安否不明者1人、重傷者35人で、住家被害は全壊627棟、半壊3,118棟、一部破損1... 続きを読む