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安政元年の地震

安政元年(1854)11月、大地震が発生し、余震が7日7夜続いた。住民は竹藪に逃れて日夜をあかしたという。津波は城辺町の海岸をなめつくし、満倉橋から満倉川を500m以上も海水が上流に向かって逆上し、潮の引いた山間に漁船が打ち上げられている様子はみじめだったろう... 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日午前4時19分、M8.1の南海地震が発生。震動時間は約7分間も続いた。 続きを読む

昭和35年の大雪

昭和35年(1960)12月29日から翌36年1月4日まで、大雪が降り続き、強風を伴い、中南予一帯に被害をもたらした。南予地方の陸海の交通は4日まで途絶えた。西宇和郡を中心に夏柑の被害が大であった。(八幡浜市誌、保内町誌、松山気象台資料による) 続きを読む