当サイトは過去に四国各地で発生した災害に関する情報を収集、整理したものです。

ピックアップアーカイブ

昭和21年の台風9号

昭和21年（1946）7月29日午後10時頃、台風9号通過の予報があり、警戒手配したが、甚だしい暴風波とならずに台風が通過した。潮は稀に見る高潮となったが、浸水家屋が1、2戸あったが、ほとんど被害なし。（「伊方村日誌」による）伊方町の総降水量158ミリ。続きを読む

康安元年／正平16年（1361）6月24日、紀伊半島沖を震源とするM8.4の大地震により、大阪の四天王寺、京都の東寺、奈良の薬師寺、和歌山の熊野神社が大被害を受けた。また、津波により、大阪、高知、徳島沿岸に大きな被害が出た。太平記によると、徳島の由岐で1,70... 続きを読む

平成6年（1994）7月、干ばつ。保内町では3ヶ月間の降水量が150ミリ。7月15日に干害対策本部を設置した。10月9日の町民運動会は、異常渇水のため中止した。（保内町誌による）続きを読む