元禄11年(1698)10月6日午の刻(正午)頃、城西北奉公人町一丁目から出火し、強い西風により火勢は猛烈となり、火は東郭中では大手門より中島町に至り、町方では大鋸屋橋に至るまで南町、北町を全焼して東農人町、新町に及び、日暮れになって鎮火した。焼失家屋は、侍屋... 続きを読む
天武天皇13年(684)10月14日、M8.4の大地震が発生した。日本書紀によれば、「山崩、河漏、諸国郡官舎、及百姓倉屋寺塔神社、破壊之数、不可勝数」とあり、人畜の死傷も多数に及んだようである。また、「土佐国田苑五十余万頃没為海」とあり、県内あちこちに言い... 続きを読む
白鳳13年(684)10月14日、地震が発生した。日本書紀によると、人定(午後10時)にいたって「山崩れ河湧き、諸国の郡の官舎及び百姓の倉屋、寺塔、神社、破壊之類あげて数うべからず」とあり、これにより人畜の死傷も多数に及んだようである。また、「時に伊予の温... 続きを読む