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天保7年の長雨

天保7年(1836)3月下旬より7月30日まで降り続き、8月も度々大降り、26日より天気になる。6、70の老人どもを未だ覚え申さぬ話に有之、国中の藍ききんにて候えども家により大いに善悪御さ候、米実入悪く諸国とも大凶年にてござ候。(「元木文書」による)/米1升で... 続きを読む

昭和54年の霜害

昭和54年(1979)4月22日、移動性高気圧に覆われ、放射冷却により京上で最低気温-1.3℃を観測、県西部の山間部及び那賀川上流域の一部に霜害があった。茶209ha、桑74haが被害を受け、被害額は2億3,500万円に及んだ。 続きを読む

文化5年の火災

文化5年(1808)3月、久万町村で出火、家屋102戸のほか庵1ヶ寺焼失。(「三田村秘事録」による) 続きを読む