嘉永7年(1854)11月25日、風雨。真覚寺日記には「浪高く四ツ(22時)頃雷鳴、八ツ(2時)前雷電し風雨共に止む。強の波橋田辺は人家の有りし処まで溢れ来る」と記されている。利岡清左エ門記録には「暮問頃より沖より風強く吹き出し夜五ツ(20時)より大時化となる... 続きを読む
平成7年(1995)1月17日午前5時46分、淡路島北部沖の明石海峡を震源とするM7.3の地震が発生した。徳島県内でも震度4の揺れを観測し、震源に近い鳴門市では全壊4棟、半壊84棟の建物被害があり、重傷者9人(鳴門市7人、石井町2人)、軽傷者12人(鳴門市11... 続きを読む