昭和40年(1965)1月24日14時20分頃、板野郡大麻町姫田の宮尾神社の裏山から出火し、15時間燃え続け、山林約70haを焼いた。大麻町役場調べによると、被害額は約3,500万円であった。 続きを読む
享和2年(1802)12月29日朝四ツ時(10時)細工町より出火、西風強く山田町、廿代町、蓮池町、紺屋町、新堀、菜園場、農人町、森町、鉄砲町を通じて一戸を残さず、下知村の農家に及び焦土と化し夜六ツ時(18時)鎮火した。1,100軒余焼失。(「高知市史」による) 続きを読む
昭和48年(1973)1月24日、低気圧が発達しながら日本海を通過したため、風雨が強まった。日降水量は宍喰117ミリ、川上117ミリであった。強風のため、鳴門海峡に面した大毛海岸やその沖合の養殖ワカメ・ノリが荒波にもまれ被害を蒙った。 続きを読む