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昭和29年の水害

昭和29年(1954)7月、梅雨前線により、重信川流域で水害が発生した。この時、川の流れを緩やかにし、堤防の洗掘拡大を防ぐために、わく入れ工法により水防活動が行われたが、危険を伴う作業であった。写真5枚。 続きを読む

昭和57年7月の落雷

昭和57年(1982)7月29日、梅雨明け直後に積乱雲が発達して各地で発雷し、落雷による被害が多発した。四国電力徳島営業所の調べによると、18時5分頃、板野町で高圧線に落雷し町内約1,400戸が停電、18時15分頃には美馬町で約700戸が停電、19時20分頃に... 続きを読む

平成30年7月の豪雨

平成30年(2018)7月豪雨により、四国地方では愛媛中部(松山市怒和島)、愛媛南部(宇和島市、西予市周辺)、高知中部(大豊町)等で多くの土砂災害が発生した。本稿では、四国地方で土砂災害を起こす降雨を高層気象値等の実測データ及び気象モデルを用いて要因分析すると... 続きを読む