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寛延3年の干ばつ

寛延3年(1750)12月16日、松山で旱損高42,059石余の旨、御届あり。(「松山叢談(松山年譜)」による) (註)この年、日本気象史料には干ばつを記した文献は皆無である。 続きを読む

明治15年の大火

明治15年(1882)1月13日、観音下の大工の若嫁が朝飯の支度のため、かまどに火を焚いたところ、木切れに燃え移り、折からの西の大風によって火は全町に燃え広がった。佐喜浜で残った家は数えるばかりであった。若嫁の名がお福さんであったため、この火事は「お福焼け」と... 続きを読む

寛文2年の火災

寛文2年(1662)12月4日、木屋町より出火し、類焼14軒。(「松山叢談」による) 続きを読む