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天武天皇13年の地震

天武天皇13年(684)10月14日、大いに地震い、国を挙げて男女叫びまどいぬ、山崩れ河湧き、諸国郡の官舎及び百姓の倉屋、寺塔、神社の破壊の類あげて数うべからず、人民及び六畜の死傷多数、伊予温泉没して出ず、古老曰く、この地動は未曾有のことなり。(「大日本地震史... 続きを読む

万治2年の風雨

万治2年(1659)9月20日、大風雨により、岩崎堤防が決壊して中村町の人家はほとんど流失し、家財道具が安並の石見寺山麓まで流れた。八面宮と天神社の下に池ができたのもこの時である。 続きを読む

明治10年の枇杷橋筋の大火

明治10年(1877)11月、加茂の枇杷橋から新宮神社まで20余軒が延焼し、容易に鎮火しないため、地域の人が琴平神宮にはだか参詣をしたという。(辺見夕子談による)また、新宮神社由緒沿革記には「明治十年十一月の大火により、社殿、古記にいたるまで悉皆焼失、同十二年... 続きを読む