昭和38年(1963)5月~6月、長雨が続いた。特に5月の麦収穫直前から連続降雨が一週間以上に及び、刈り倒した麦穂が乾燥しないうちに降り始めるため、脱穀収納ができず、大部分は立毛状態のまま麦穂から発芽し、麦粒は腐敗した。このため、米麦の二毛作収入に依存していた... 続きを読む
昭和55年(1980)5月2日、移動性高気圧に覆われ、放射冷却による早朝の冷え込みが強く、京上で-0.6℃を観測した。県西部及び山間部を中心に茶、桑に晩霜による被害があり、被害額は1億2,200万円に及んだ。(県調べ) 続きを読む