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元禄11年の大火

元禄11年(1698)10月6日午の刻(正午)頃、北奉公人町1丁目から出火し、強い西風により、火は郭中では大手答から中島町に至り、町方では大鋸屋橋に至るまで南町、北町を全焼して、農人町、新町に及び、日暮れになって鎮火した。焼失家屋は、侍屋敷198戸、寺院15箇... 続きを読む

享保17年の降雹

享保17年(1732)9月28日、降雹。前野氏家記には「風雨洪水雷鳴、高知辺は驚く程の事も無かりしが野田、立田、物部、大埇、野市、赤岡辺は大雷にて雹降り野菜、二番作悉く打倒れ人家二、三軒潰れ人も痛みたる由御郡方へ注進之有、但し一円には之なく在所の内痛まぬ処も有... 続きを読む

天武天皇13年の地震

天武天皇13年(684)10月14日22時頃、地震が発生した。日本書紀には「人定(亥の刻)に至りて、大きに地震る。国こぞりて男女叫び唱いてまどいぬ。則ち山崩れ河湧く。諸国の郡の官舎及び百姓の倉屋、寺塔、神社、破壊の類あげて数うべからず。是によりて人民及び六畜多... 続きを読む