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安政元年の地震

嘉永7年(1854)霜月4日を始めとして、大地震が起こった。江野島の古老(当時7歳)が津波に備えて中庄の観音山に避難したことなどの体験談が記されている。八幡、黒地、色ヶ島、今津浦など本村内の村浦は大抵中庄の観音山に避難したというのは古老の話で一致している。 続きを読む

大正15年の雷雨

大正15年(1926)12月7日、顕著な前線性低気圧の発達により国内の所々で被害が出た。高知県では冬に珍しい雷雨となり、ほとんど1時間に強雨が集中して、高知の時間雨量は101ミリを観測した。 続きを読む

昭和23年12月の強風

昭和23年(1948)12月14日~15日、季節風が吹いて、小豆郡三都村沖で機帆船が座礁し、建築中の校舎(8教室)が倒壊した。(四国新聞による)/高松の最大風速は西15.0m/秒であった。 続きを読む