弘化元年(1844)10月5日晩4ツ前(午後10時頃)、西船場付近より出火し、6日7ツ時(午前4時頃)に鎮火した。この時には御家中数百人が駆けつけ、防火に当たった。(「元木氏記録」による)/この記録では、文政7年(1824)年の新町での火事に懲りた人々が、大火... 続きを読む
天武天皇13年(684)10月14日、南海道沖大震。山崩れ河涌き諸国建物の破壊数う可からず、人民六畜多く死傷し伊予の温泉没して出でず土佐国田苑五十余万頃没して海となる。土佐国司申す大汐高く昇り海飄蕩す。これによりて運調船多く放失す。(「日本書紀」による) 続きを読む