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昭和45年7月の大雨

昭和45年(1970)7月8日早朝、台風2号くずれの低気圧が九州西方海上に接近し、四国南岸沿いに停滞していた梅雨前線を刺激して、県南を中心に日和佐で7時に1時間90ミリ、徳島で8時に1時間53ミリ、富岡で51ミリの強い雨を降らせた。日降水量は福原旭193ミリ、... 続きを読む

昭和25年のヘリーン台風

昭和25年(1950)7月27日、ヘリーン台風が四国南方海上をゆっくり西進したため、香川県東部で風雨が強く、大川郡小田村沖で貨物船が座礁し、農作物に被害があった。また、宇多津町では道路上に海水が浸入した。(高松地方気象台「異常気象速報」による)/高松の最大風速... 続きを読む

明治18年の茶園嶽崩壊

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明治18年(1885)7月1日、台風により、吉野川は大洪水。脇町の曽江谷川の茶園嶽で大崩壊(土量約50万立米)が発生した。これを契機に、曽江谷川では内務省の直轄砂防工事が着手され、明治21年にはデ・レーケの指導により砂防堰堤が築造された。 続きを読む