平成2年(1990)7月、雨量が平年の3分の1になるなど、猛暑の真夏日が続き、農作物に甚大な被害を与えた。愛媛県は8月、農林業団体を結集して、7年ぶりに「干ばつ対策本部」を設置した。この年の夏は、真夏日が松山で連続57日となり、松山地方気象台100年の観測史上... 続きを読む
昭和62年(1987)7月14日、台風5号により、徳島県では強風が吹き、剣山の南東斜面と北西の東祖谷山村で大雨が降った。総雨量は東祖谷山村京上で331ミリ、神山町旭丸で154ミリ、宍喰で110ミリを観測した。この大雨により、14日20時50分頃、山城町の県道で... 続きを読む