昭和26年(1951)7月1日23時頃、台風6号(ケイト台風)が宿毛・土佐清水間に上陸後、県内を通る間に衰弱したが、雨天続きの後の大雨のため被害を増した。1日~2日の雨量は好藤110ミリ、大正247ミリ、大野見342ミリ、船戸324ミリ、梼原191ミリで、具同... 続きを読む
平成16年(2004)7月31日、台風10号が高知県西部に上陸し、瀬戸内海を経て山口県岩国市に再上陸して日本海へ進んだ。徳島県内では大雨が降り、上那賀町、木沢村(共に現那賀町)では土石流が発生し白石集落に流下した。さらに国道193号の符殿橋等が流失したため全面... 続きを読む