天保12年(1841)9月20日、宇和島地震(M6)により、宇和島城の損壊が記録されているが、大洲城については被害の記録がない。しかし、二年後の天保14年(1843)、荢綿櫓が再建されているのは、恐らくこの時の被害によるものではないかと思われる。(「大洲市史」... 続きを読む
天武天皇13年(684)10月14日22時頃、地震が発生した。日本書紀には「人定(亥の刻)に至りて、大きに地震る。国こぞりて男女叫び唱いてまどいぬ。則ち山崩れ河湧く。諸国の郡の官舎及び百姓の倉屋、寺塔、神社、破壊の類あげて数うべからず。是によりて人民及び六... 続きを読む