昭和33年(1958)1月26日、小松島港を出発した紀阿航路定期船の南海丸が沼島の南東方で沈没し、乗客139人、船員28人全員が遭難した。当時の海上の風速は13~20m位と考えられるが、この程度の風では遭難の直接原因とは考えられず、波浪の影響が大きかったのでは... 続きを読む
昭和28年(1953)1月12日から15日まで、季節風が続き、風浪のため、12日13時頃には女木島付近で、また12日夕刻には仲多度郡広島で機帆船が大破した。(高松地方気象台「異常気象速報」による)/高松の最大風速は西南西14.5m/秒であった。 続きを読む