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慶応2年の洪水

慶応2年(1866)8月5日、6日に大雨が降り続き、洪水が川筋の堤防を所々破壊した。15日も夜半から大雨が降り、河水は増し、16日には町方に溢水し、金生川東筋の人家はほとんど浸水し、稲作、綿作等にも被害が大きかった。この時、大師橋も流失した。(「金生川改修史」... 続きを読む

大正元年の洪水

大正元年(1912)9月23日、吉野川は洪水で、板野郡誌によると、撫養署の調査では「水かさは田地面の上1丈で潮水の浸入は5尺」というから、下板地方が洪水と同時に高潮の害を受けたとも想像できる。23日正午の水は慶応2年(1866)よりも2~3尺高かったという。撫... 続きを読む

宝暦6年の風雨

宝暦6年(1756)9月5日、風雨。(「徳島県災異誌」、「徳島県警察史」による) 続きを読む