昭和21年(1946)12月21日4時19分、紀伊半島沖を震源とするM8.1の南海地震が起こり、地震と津波による被害は中部地方から九州にまで及んだ。徳島県内では南部の被害が著しく、県内の被害は死者202人、負傷者258人、流失413人、全壊602戸、半壊9... 続きを読む
昭和19年(1944)12月7日、熊野灘がM8.0の大地震が起こった。津波は伊豆半島から紀伊半島沿岸を襲い、被害は熊野灘沿岸で特に大きかった。徳島でも日和佐で2mの高さの津波を記録したが、被害はなかった。この時は戦時中であり、報道管制のため地震津波の被害は僅少... 続きを読む