昭和23年(1948)7月、洪水により斗賀野村全村にわたって水田の裏打ち、土砂の流失、埋没、稲の流失の被害が多かった。安岡川や丸山川などの堤防は各所で決壊したが、改修直後の斗賀野川は鳥の巣前堤防が50間にわたり決壊し、埋没の田地が数反に及ぶ大被害となった。 続きを読む
平成16年(2004)7月30日~8月2日の4日間、台風10号により、四国の南東部は記録的な豪雨に見舞われた。木沢村阿津江で幅約200m、長さ約1,000m、高低差約280mの崩壊が発生し、崩壊土砂は坂州木頭川を越えて、対岸にあった長さ123mの符殿橋を直撃し... 続きを読む