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明治33年7月14日の豪雨

明治33年(1900)7月14日から20日にかけて、梅雨前線活動により連続降雨となった。特に15日は前線上に強雷雨が発生し、降雨が激しく、水害を受けた。降水量は東予で200ミリ、中予で300ミリ。(「愛媛県史概説」による) 続きを読む

昭和42年の干ばつ

昭和42年(1967)の大干ばつは、西日本一帯の農作物に大きな被害をもたらした。玉津地区では7月19日から9月22日までの65日間もの間、雨がほとんど降らず、水確保のために自衛隊までも出動した。生産者は井戸を掘ったり、不眠不休で水を運んだりしたが、柑橘の被害は... 続きを読む

大正9年の台風

大正9年(1920)7月24日、台風が須崎方面に上陸した。県東部は24日午後から翌早朝にかけて非常な豪雨に見舞われ、山崩れ、河川の氾濫による被害は甚大であった。井ノ口では、安芸川、小谷川、帯谷川が決壊し、多くの家屋が浸水し、美田は瓦礫化した。 続きを読む