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昭和18年の大雨

昭和18年(1943)7月、大雨が数日降り続き、僧都川の堤防が城辺地区で2箇所大きく決壊し、御荘町でも観栄橋付近で土手が崩れ、和口橋や観栄橋も流失し、田地が浸水したり、土砂に埋まるなど被害は甚大であった。菊川地区では、軍用資材の切り出しが行われていたため。各所... 続きを読む

昭和47年7月の洪水

昭和47年(1972)7月6日、梅雨前線により、桑野川の大原で最大流量約590立米/秒に達し、被害は家屋の床上浸水128棟、床下浸水440棟、水害区域面積553haに及んだ。(「水害統計」による) 続きを読む

昭和9年の干ばつ

昭和9年(1934)7月27日から9月7日まで、43日間に32.5ミリの降雨量で、なかでも8月は1.7ミリであった。県下の水稲作付面積35,778町歩のうち、被害田は約6割の20,177町、枯死田1,018町、畑作物を含めて570万円の損害であった。8月28日... 続きを読む