白鳳13年(684)10月14日、M8.4の地震が発生。日本書紀には、「国を挙げて男女叫唱東西を知らず。すなわち山崩れ河湧き、諸国郡官舎及び百姓倉屋、寺塔、神社破壊の類あげて数うべからず。是に因って人民六畜多く死傷す。時に伊予の温泉没して出でず。土左国田苑五十... 続きを読む
明治10年(1877)11月、加茂の枇杷橋から新宮神社まで20余軒が延焼し、容易に鎮火しないため、地域の人が琴平神宮にはだか参詣をしたという。(辺見夕子談による)また、新宮神社由緒沿革記には「明治十年十一月の大火により、社殿、古記にいたるまで悉皆焼失、同十二年... 続きを読む