昭和21年(1946)12月21日、南海地震が起き、津波が襲来した。この論文では、昭和南海地震・津波に関する碑として、為松公園の南海大地震記念碑(四万十市)、入野加茂神社境内の南海大地震の碑(黒潮町)が紹介され、碑文の解説や語句の説明なども行われている。 続きを読む
平成16年(2004)12月6日22時50分頃、豪雨により、財田町大字財田上字天狗嶽の国道32号の財田第3トンネル高松側坑口部で斜面崩壊が発生した。トンネル直上の斜面が崩落し、約600立米の土砂が車道に落下し、トンネル坑口が土砂で埋まり、一部の土砂はトンネル内... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時20分、大地震があった。時計は止まり、電灯が消えた。勝浦、那賀、海部三郡は津波を伴い大被害を受けた。余震は翌年3月まで続いた。この地震で、釜谷支流水源地の俗称イエナ床の山裾が崩壊し始め、濁水を流し、翌22年4日になって... 続きを読む