新着情報

ピックアップ アーカイブ

昭和40年の干ばつ

昭和40年(1965)7月下旬から8月下旬にかけて、強い夏型の気圧配置が続いたため、西日本では干ばつによる被害が発生した。本県では水道、電力事情の悪化はもちろん、水田のかんがい用水が不足して枯死寸前となり、農村では水争いをする所もあった。 続きを読む

昭和10年の濃霧

昭和10年(1935)7月3日午前1時頃、濃霧のため三都村釈迦ヶ鼻沖で大阪商船別府航路みどり丸と大連汽船貨物船千山丸が衝突して沈没、船客、乗員166人中死者76人を出した。 続きを読む

明治25年の保瀬の崩壊

image

明治25年(1892)7月25日、豪雨が海部川上流や那賀川上流を襲ったため、保瀬で大崩壊(土量約200万立米)が起こり、海部川の水を堰き止めた。このため、寒が瀬一帯は濁流に没し、4戸埋没、8戸流失、死者47人に被害を出し、上流一里半の樫谷の大杉の鞘が水に隠れ、... 続きを読む