昭和35年(1960)7月6日~8月11日までの総降水量は3.8ミリで、植え付け後の作物も枯死寸前の状態で、果樹も落葉し、果実の生育は停止した。飲料水も3日に1回の時間給水となった。被害面積713.3ha、被害金額4,783万円余。(伊方町資料による) 続きを読む
昭和26年(1951)7月1日23時、台風6号(ケイト台風)が宿毛・土佐清水間で上陸後県内を通る間に衰弱したが、雨天続きの後の大雨により被害を増した。被害は死者1人、負傷者4人、家屋全壊21戸、半壊167戸、流失10戸、床上浸水488戸、床下浸水1,661戸、... 続きを読む