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昭和55年の冷夏・長雨

昭和55年(1980)7月~8月の冷夏と長雨は、観測史上まれに見るものであった。松山の7月の平均気温は平年より1.5℃低く、8月の平均気温は平年より2℃低かった。また、7月の降水量は平年の約2倍、8月の降水量は平年の約3.4倍であった。このため、温州みかんは色... 続きを読む

天保3年の干ばつ

天保3年(1832)6月18日より8月まで、干ばつ。(「池川年代記」、「高知県災害異誌」による) 続きを読む

明治25年の高磯山崩壊

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明治25年(1892)7月25日午前11時または正午頃、台風に伴う集中豪雨により、下木頭村大戸の高磯山が大規模に崩壊した。このため、荒谷及び春谷の人家10数戸、60余人を埋没させた。崩壊土砂は那賀川を堰き止め、天然ダムの湛水は1時間に2尺に割合で上昇した。崩壊... 続きを読む