昭和27年(1952)7月2日~3日、梅雨前線の活動が活発になり、県下の各河川が増水した。特に土器川、吉田川等の増水が甚だしく、予讃線の端岡-国分、国分-鴨川間は徐行運転を行い、琴電の陶-滝宮間は道床崩壊した。県下の被害は死者4人、負傷者4人、家屋の全壊5戸、... 続きを読む
平成30年(2018)7月の西日本豪雨では、香川県内で河川護岸の被害や土砂災害が発生した。本研究では、今後の香川県の豪雨災害対策の基礎資料とするため、平成30年7月西日本豪雨における降雨特性と河川の被害状況を整理した。降雨の特性として、3日間にわたる長雨で、空... 続きを読む