昭和21年(1946)12月21日4時20分頃、南海地震が発生した。最初はドシーンと下から突き上げるような衝撃があり、続いてグラッと上下左右の揺れが始まった。そのうち、揺れ方は段々と波のような動きになり、そのような揺れ方が断続的に15分以上も続いた。それは高松... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日未明、南海道沖でM.81の大地震が発生し、県下では震度4~5となり、被害は県下で死傷者58人、家屋の全半壊1,343戸に及んだ。地震後、瀬戸内海沿岸では地盤沈下が続き、その対策に追われることになった。 続きを読む