昭和43年(1968)4月1日9時42分、日向灘でM7.5の地震が起こり、津波が発生した。三瓶では震度4であった。陸上の被害は高知・宮崎県で大きかったが、愛媛県では南予を中心に津波により港湾施設の床上浸水や、真珠いかだ・ハマチ網などの養殖漁業施設の被害が出た。 続きを読む
昭和37年(1962)4月3日、発達した低気圧が日本海を通り、風雨が強まった。海上交通は大混乱し、国鉄土讃線は岩原~豊永間で土砂崩れが起き、列車の運行は停止した。鳴門市大津、阿南市長生では河川の増水で堤防が決壊寸前となり、地元民百数十人が水防作業のため出動し、... 続きを読む