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嘉永2年の台風

嘉永2年(1849)7月9日から大しけで、10日夜四つ半(23時頃)からの大水となり、寺坂敷より5.7寸上がり、家が2軒流れた。(「広楽寺の過去帳」による)仁淀川が、吾川郡側で数箇所決壊したが、高岡側も決壊したのであった。この洪水は「酉の年の大水」と言われてい... 続きを読む

昭和45年の台風10号

昭和45年(1970)8月21日8時過ぎ、台風10号が高知県佐賀町付近に上陸し、四国西部、中国地方を横断して日本海に抜けた。総雨量は四国山岳部で300~600ミリ、瀬戸内側で70~150ミリ、太平洋側で100~200ミリとなった。那賀川の水位は21日18時30... 続きを読む

大正9年の台風

大正9年(1920)8月15日、台風により、南予地方で特に雨量が多く、大山津波が起こり、多数の死傷者が出た。 続きを読む