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弘化3年の暴風

弘化3年(1846)7月9日朝から暴風が起こり、終日吹き荒れた。このため、村内の家屋は大半が倒れ、特に下川口浦ではほとんど全部倒壊した。古老によると、城山と横吹坂の分水点には巨松が数十本立ち並んでいたが、根元から倒れたり、折れたりしたという。 続きを読む

昭和3年8月29日の台風

昭和3年(1928)8月29日、台風が九州東岸を北上した。29日大雨となり、長者で536ミリ、名野川で447ミリ、芳生野で439ミリ、長沢地蔵寺で400ミリを記録した。被害は農作物27.2丁、道路4,149間、用水路1,900間、堤防3,356間、橋流失122... 続きを読む

文禄5年の地震

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文禄5年(1596)7月9日、震災により、鶴岡八幡宮の神殿、宝物殿、神器、記録など大半が地中に没した。このため、もともとあった北条鳥縄地区から現在地に遷座して社殿が復旧された。 続きを読む