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大正15年の干ばつ

大正15年(1926)8月、干天が続いた。その後15日から25日まで連続的な微雨となったが、雨量は月合計で30~70ミリ、徳島では14ミリに過ぎなかった。また気温も高く、大きな干ばつとなった。 続きを読む

寛延2年の井関池の決壊

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寛延2年(1749)7月3日、井関池が決壊した。「井関池由来」によると、前日から雨が降り続き、池水が堤防上を1尺も溢れ、東端の堤防が長さ40間(72m)ほど決壊した。濁流は田畑や家屋を押し流し、死傷者も多く出た。池下の萩原村だけでなく、福田原、柞田、八丁、黒渕... 続きを読む

宝暦12年の洪水

宝暦12年(1762)6月26日、暴風、洪水により、損害多し、殊に城下は60年来の大雨にて猪鹿等も溺死す。(「日本気象資料(東宇和沿革史)」による) 続きを読む