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弘化3年の台風

弘化3年(1846)7月9日暁より風が起こり、昼に激しくなって、倒家、破船、折木は数えられないほどで、未曾有の風速のため惨憺を極めた。世に午年の大風という。(「伊予風水害小史(宇和島覚書)」による) 続きを読む

大正9年の洪水

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大正9年(1920)8月15日、大雨のため、下の加江川流域は一面の泥海となり、田畑はほとんど砂れきの原と化した。とりわけ永野堰から小方堰にいたる堤防が50余間決壊したため、60余町歩が一夜にして荒野原となった。市野々地区では30余町歩が砂れきのはらとなり、全戸... 続きを読む

明治43年の大雨

明治43年(1910)8月8日~13日、大雨。(「町見郷土誌(阿部記録)」による) 続きを読む