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大正9年8月の台風

大正9年(1920)8月15日、台風が土佐湾を北西進して足摺から上陸したため豪雨となり、特に中央嶺では3日間で1,000ミリを越えた。県西部で多数の死傷者を出した。 続きを読む

平成16年の早明浦豪雨

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平成16年(2004)8月17日、大川村の小松雨量観測所では16時~18時の2時間に205ミリの非常に強い雨を観測した。このため、大川村小松地区では小崩壊、法面崩壊が発生し、床上浸水1戸、床下浸水数戸の被害をもたらしたが、砂防堰堤が土砂を補足したため、地すべり... 続きを読む

大正9年の洪水

大正9年(1920)8月14日昼から夜半にかけて、大雨が降り続き、当時の記録では雨量は403ミリと記録されている。このため、北幡地区を除く佐賀町以西宿毛町に至る県道沿線一帯の地と南部地方は洪水に加えて、未曾有の山崩れがあり、谷の水は土砂を運んで田畑、住家、道路... 続きを読む