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昭和50年の土砂災害

昭和50年(1975)8月22日未明より襲来した台風5号は、徳島県下に記録的な豪雨をもたらし、最高雨量は剣山で812ミリに達した。県下の被害は死者15人、行方不明1人、家屋の被害11,139戸に及んだ。土砂災害の発生は355箇所で、その内訳は地すべり25箇... 続きを読む

昭和38年の台風9号

昭和38年(1963)8月9日~13日、台風9号により、高知県では渡川、仁淀川、物部川で計画高水位を突破し、渡川支川後川では3箇所が破堤した。東津野村では総雨量が1,000ミリ以上の豪雨となった。 続きを読む

大正7年の洪水

大正7年(1918)8月29日、台風により那賀川の水量は2丈5尺に及んだ。古毛では堤防の上から手が洗えるほどまで増水し、下の方の堤防が切れかかったので、地元の人々が全力を挙げて堤防に杭を打って守った。堤防はうねっていたが、右岸側の破堤により、間もなく左岸側の水... 続きを読む