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慶応2年の寅の水

慶応2年(1866)7月1日、大風雨により、吉野川は大氾濫し、辻の町分は泥海化した。溺死者はなかったが、家財の流出は莫大であった。後世に「寅の年」の水と言われている。 続きを読む

明治41年の台風

明治41年(1908)8月6日、台風により、雨量100~300ミリを記録。特に東予方面で被害甚大。(「愛媛県史」による) 続きを読む

昭和35年の台風11号

昭和35年(1960)8月11日5時、台風11号が安芸市付近から上陸し、徳島県西部を北上し、中国地方を横断して日本海に抜けた。雨は剣山から雲早山にかけて多く、250ミリ以上に達した。徳島県下の被害は死者・行方不明1人、家屋の半壊2戸、浸水田98町であった。 続きを読む