宝暦12年(1762)6月25日から26日の大雨、大洪水により、渡場の大堤3、40間切れ、水門より下が残らず決壊した。町中に水入り、騒動は夜5ツ時から四ツまで(午後8時頃から10時頃)続いた。保佐や材木は散乱し、田の損害も所々あった。(「世用日記」による) 続きを読む
昭和16年(1941)8月15日7時頃、台風が安芸付近から上陸し、米子に抜けた。12日夜から15日までの総雨量は魚梁瀬で600ミリ、佐川・窪川付近で400ミリに達した。被害は死者3人、全潰13人、流失8戸、床下浸水1,000戸、道路破損30箇所に及んだ。 続きを読む