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昭和18年7月の水害

昭和18年(1943)7月21日~25日、豪雨のため、南宇和郡内一帯は大被害を被った。御荘町では観栄橋付近で土手が崩れ、和口橋、観栄橋ともに流され、田畑が浸水して土砂に埋まるなど、甚大な被害を受けた。菊川では軍用資材の伐り出しが行われていたため、各所で土砂崩れ... 続きを読む

康安元年/正平16年の地震

康安元年/正平16年(1361)6月18日巳ノ刻より10月に至るまで、大地夥しく動き、止むことがなかった。6月20日酉刻大地震により、殊に阿波の由岐湊では大山のような潮が来て、在家1,700余が悉く引き潮に連れて海底に沈んだ。家々の僧侶、男女、牛馬、鶏犬一つも... 続きを読む

明治25年の台風

明治25年(1892)7月26日、台風により、物部川の右岸堤防3丁(327m)決壊し、家屋流失3戸、死者1人、原野・畑の流失合計数十町歩。(「高知工事事務所40年史」による)/三島村物部中ほどの堤防が決壊し、湛水は1週間に及び、水稲の害は多大だった。(「前浜村... 続きを読む