明治21年(1888)9月11日、洪水により、東覚円の堤防80間が決壊し、ついで西覚円村緑地区の切れ残りの堤防80余間が崩壊し、居宅5戸と7月31日の洪水のため家を流された人たちの仮小屋41戸が流失するなどの被害が出た。同年10月に徳島県議会では吉野川改修工事... 続きを読む
昭和51年(1976)9月12日午前1時40分、長崎付近に上陸し、その後日本海に出たが、徳島県下に豪雨を降らせた。徳島での総雨量は825ミリに達し、県下の被害は死者10人、負傷9人、家屋の全壊・流失187戸、半壊103戸、床上浸水3,777戸、床下浸水16,3... 続きを読む