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昭和9年（1934）9月、室戸台風は暴風雨時間が短く、大被害は安芸郡に限定された。具同の水位は21日11時に7ｍ45cmであった。 続きを読む

昭和9年（1934）夏、非常な日照りが続き、水不足のため宮古野堰を中心に、伊勢川川をはさんで田井村と森村の水争いが起きた。7月31日に田井・森両村長が協議をしていたところ、田井側の70余名の農民が鋤鍬を持って宮古野堰に殺到し、これに対して森側も農民50余名が駆... 続きを読む

昭和9年（1934）7月、8月は干天続きで、異常渇水に見舞われた。この時、野市町は山田堰に設置された筵をめぐって山田堰組合と紛争となった。 続きを読む

昭和9年（1934）7月・8月のかんばつで、山田上井仮堰への筵設置をめぐって紛争が起こった。 続きを読む

昭和9年（1934）5月以降、雨が少なく、梅雨も不活発に過ぎ、7月以降も干ばつ気味に経過した。特に7月少雨が原因になったと思われる水害被害面積が3,178町と言われた。 続きを読む

昭和9年（1934）の室戸台風の写真2枚。（安芸浜通り、伊尾木橋） 続きを読む

昭和9年（1934）の水害で、被害を受けた岡豊、布師田、大津、高須の各村は上流の長岡、国府、久礼田、新改の4ヶ村に国分川改修を呼びかけ「国分川改修期成同盟会」を結成して国・県に対して運動をしたが、布師田村新屋敷を主体とする北岸の人は「国分川改修反対同盟会」を結... 続きを読む

昭和9年（1934）、室戸台風。写真18枚。（室戸岬測候所辺り、高浜、室戸岬町樽石、菜生、室戸港内、両栄橋、吉良川西の宮橋、等の被害状況） 続きを読む

昭和8年（1933）11月12日、未曾有の早雪が降り、まだ紅葉が残る山々は一面雪に覆われた。 続きを読む

昭和8年（1933）11月12日、降雪となり、一面雪に覆われた。明治以後かつてない早雪であった。 続きを読む