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条件:高知県
昭和37年(1962)6月21日明方から22日9時頃まで閉塞前線が四国地方に停滞したため強雨が降り続き、特に南西部で雨量が多かった。20日~21日の2日雨量は佐賀で387ミリ、窪川で223ミリ、須崎で213ミリであった。被害は家屋半壊1戸、床下浸水30戸、田冠... 続きを読む
昭和37年(1962)6月から7月上旬にかけて、長雨が続いた。被害は半壊1戸、床上浸水8戸、床下浸水159戸、田流失1町、冠水953町、畑69町、道路48箇所、橋流失1箇所、山崩れ・崖崩れ37箇所に及んだ。 続きを読む
昭和37年(1962)4月9日夜半、低気圧が通過し、10日に風雨による被害が発生した。9日の雨量は野根で157ミリ、高知で147ミリ、地蔵寺で136ミリ、天坪で133ミリを記録した。被害は行方不明者1人、家屋全壊1人、床下浸水60戸、田冠水2町、畑1町、道路1... 続きを読む
昭和37年(1962)4月2日夜半から3日朝にかけて、気圧の谷の通過に伴い風雨が強まった。特に中部地区で集中豪雨となり、天坪・平石では250ミリを観測した。被害は土讃線土佐岩原~豊永間が3日6時に土砂崩れのため不通となり、高知市相生町では床下浸水70戸となった... 続きを読む
昭和37年(1962)2月20日、土砂崩れで不通となっていた土讃線の土佐岩原~豊永間の復旧工事現場で、山半分が消し飛ぶ大規模な山崩れが発生し、国鉄職員2人が殉職した。開通まで約1ヶ月を要し、県の経済・生活に打撃が大きかった。(「高知県災害異誌」による) 続きを読む
昭和37年(1962)2月20日早朝、土讃線土佐岩原~豊永間(大豊村八川)で大きな土砂崩れがあり、線路工死者1人、行方不明者1人を出した。開通に約1ヶ月を要した。 続きを読む