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条件:高知県
昭和40年(1965)7月下旬から8月下旬にかけて、干ばつとなり、本県では水道、電力事情の悪化はもちろん、水田の灌漑用水が不足して水稲は枯死寸前となり、農村では水争いをするところもあった。8月28日、県干害緊急対策本部が設置され、人工降雨の実施対策も検討された... 続きを読む
昭和40年(1965)7月下旬から8月下旬にかけて、強い夏型の気圧配置が続いたため、西日本では干ばつによる被害が発生した。本県では水道、電力事情の悪化はもちろん、水田のかんがい用水が不足して枯死寸前となり、農村では水争いをする所もあった。 続きを読む
昭和40年(1965)5月25日夜から降り出した雨は26日午後から夕刻にかけて集中豪雨となり、佐賀、佐喜浜では200ミリを越した。被害は死者1人、床下浸水16戸、田冠水798町、畑45町、道路11箇所、崖崩れ15箇所に及んだ。 続きを読む
昭和40年(1965)5月2日晩から3日昼過ぎにかけての雨まじりの強風は、室戸岬で最大風速48mを記録した。園芸作物の被害が最も大きく、安芸郡の被害総額は2億7千万円に及んだ。中でも安田町ではキュウリ18ha、ナス21haが全滅して、被害額は1億3千万円に達し... 続きを読む
昭和40年(1965)5月の強風は室戸岬測候所で風速48mに達し、園芸作物の被害が大きかった。安田町の被害額は1億3千万円といわれ、その大半が唐浜地区であった。(「新安田文化史」による) 続きを読む