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条件:高知県
昭和61年(1986)2月2日午前11時頃、須崎市浦ノ内鳴無で山火事が発生し、焼失面積は2.7haとなり、18年生の檜6,900本が焼失した。原因は草焼火の飛び火であり、火の回りが早く拡大した。消火するための水利からも遠く、消防ポンプ車は使用できず、人手による... 続きを読む
昭和61年(1986)7月11日~13日、梅雨前線の活動が活発化し、高知県中部、東部及び西部の山間部を中心に雷を伴う大雨となった。須崎市では11日に最大1時間雨量50ミリを記録し、5日~17日の積算雨量は287ミリに達した。被害は農地6件、農業用施設43件、河... 続きを読む
昭和61年(1986)8月22日から24日早朝にかけて、高知県西部や中部を中心に大雨となり、須崎市では22日に24時間降水量105ミリの大雨が降った。これにより、農地2件、農業用施設10件、河川20箇所で、2,490万円の被害が出た。 続きを読む
昭和62年(1987)2月15日午前9時30分頃、中土佐町上ノ加江のセキウラ山で火災が発生した。久礼町内から遠く水利がないため、窪川消防署に応援を要請し、放水したが、雑木及びシダ類が多い山林であるため火勢が衰えず、完全に鎮火するまでに時間がかかり、完全に鎮火し... 続きを読む
昭和62年(1987)2月28日朝、冬型気圧配置の強まりで厳しい冷え込みとなり、県内全域で最低気温が零下になった。須崎市ではビワ7ha、1,210万円の農産物被害が出た。 続きを読む
昭和62年(1987)7月14日夜から15日未明にかけて、台風5号による集中豪雨のため、県内の中央山間部で大雨が続いた。夜に入って雨脚はますます激しさを増し、特に阿波池田と本町大杉間の雨勢は強く、午後8時からの時間雨量がJR大田口駅で90ミリを記録した。この豪... 続きを読む
昭和62年(1987)7月14日から15日にかけて、台風5号が東シナ海を北上し、高知県各地に大雨を降らせた。台風がさった後も、17日から20日まで西日本付近で前線活動が活発化して大雨となり、各地に大きな被害をもたらした。14日~20日の須崎市の積算雨量は323... 続きを読む