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条件:高知県
昭和59年(1984)1月31日には嶺北を中心に大雪が降り、土讃線がポイント凍結などのため運休した。続く2月7日朝、高知県地方は一段と冷え込んだ。須崎市では、平地の積雪は少なかったが、厳しい寒波のために屋外の水道管が凍結した。農水産業への影響は深刻で、なかでも... 続きを読む
昭和59年(1984)10月16日、低気圧を含む気圧の谷が通過したため、県下では仁淀川沿いと四万十川上流で局地的に強い雨が降り、特に須崎市では16日午後2時から3時までの1時間に78ミリを記録した。この雨で新荘川、桜川が増水し、桜川では濁流が堤防を越え、新荘・... 続きを読む
昭和59年(1984)10月15日夜から16日夕にかけて、高知県西部を中心に局地的大雨に見舞われた。須崎市では新荘川と桜川が増水し、濁流は堤防を越え、新荘、吾桑地区のビニールハウス地帯に流れ込んだ。また、妙見町、山手町の住家11戸が床下浸水となった。須崎市の被... 続きを読む
昭和60年(1985)10月5日午後6時40分、新居地区のビニールハウス地帯を幅100m、長さ500mにわたって、竜巻が走り抜けた。ビニールハウスが全半壊し、植え付けを終わったばかりのメロンやスイカの苗が壊滅的被害を受けた。 続きを読む
昭和60年(1985)10月5日未明、台風20号が九州西方約300kmの海上を北上した。このため、高知県内では雨勢が激しく、県中部に集中豪雨をもたらした。須崎市でも24時間降水量が130ミリを記録し、農地4.9ha、農業用施設15件の被害が出た。 続きを読む
昭和61年(1986)1月4日に寒冷前線が通過した後、大陸から強い高気圧が張り出して西日本に強い寒気が流れ込んだ。このため、4日から8日にかけて県西部、山間部で大雪となり、激しい冷え込みが続いた。須崎市では農作物15ha、427万円の被害が発生した。 続きを読む