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条件:香川県
昭和7年(1932)12月12日~13日、日本海中部からオホーツク海に進んだ低気圧のため強風が吹き、坂出町で電柱が倒れて電工4人が負傷したほか、屋根の破損、海上交通の途絶、汽船2隻及び漁船数隻が遭難した。(気象庁「気象要覧」による)/多度津の最大風速は西19.... 続きを読む
昭和7年(1932)11月27日~28日、日本海から津軽海峡に進んだ低気圧のため強風が吹き、多度津海岸では機船1隻、豊浜沖では帆船1隻が沈没した。(気象庁「気象要覧」による)/多度津の最大風速は北西13.0m/秒であった。 続きを読む
昭和7年(1932)11月12日~14日、台風により、木田郡の沿岸に帆船が打ち上げられて大破したほか、漁船難破数隻、護岸堤防破損の被害が出た。(気象庁「気象要覧」による)/県内の雨量30~100ミリ。(月表による)/多度津の最大風速は北北西12.3m/秒であっ... 続きを読む
昭和7年(1932)9月8日~9日、県東部で集中豪雨のため、相生村の坂元川・本村川の護岸が破損した。引田町の雨量180ミリ。護岸復旧工事は坂元川、本村川とも翌昭和8年に竣工した。総工費393円。(香川県、高松気象台、引田町等の資料による) 続きを読む
昭和7年(1932)3月16日、西よりの強風が吹き、風浪高く、仲多度郡白方村沖で機船(49トン)が沈没し、16人が溺死した。(気象庁「気象要覧」による)/多度津の最大風速は西14.7m/秒であった。 続きを読む
昭和6年(1931)10月13日、台風が九州南東近海より紀伊半島に上陸し、家屋被害、堤防決壊、田畑浸水、満潮時の高潮被害、船舶遭難数隻、漁船流失などがあった。死者2人があった。(気象庁「気象要覧」による)/県内の雨量50~160ミリ。(月表による)/多度津の最... 続きを読む